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歯周病

歯周病の予防にプラークコントロールがいいと聞いたのですが。

歯周病は、菌が繁殖することで歯肉など歯の周辺に炎症が起きる病気です。歯周病になると、歯茎から出血したり、歯肉が赤く腫れ上がったりなどの症状がみられます。また、症状が進行すると歯を支える骨が溶けて、歯がグラグラするといった症状がみられます。歯周病を予防するためには、プラークを取り除くのが有効ですが、完全に取り除くのは難しいことです。そこで、プラークの繁殖を抑え、歯周病予防をしようというのが「プラークコントロール」です。

■歯磨きでプラークコントロール
プラークコントロールとは、プラークの繁殖を防ぐために、口内環境を自覚的にコントロールすることです。プラークコントロールをすることで、歯周病予防が期待できます。

プラークコントロールの方法としては、「歯磨きをすること」です。歯磨きといっても、ただ歯を磨くのではなく、毎食後に時間をかけて丁寧に磨くことが大切です。また、プラークコントロールをする上で、歯ブラシ選びも大切です。歯ブラシは、3段階の硬さに分かれています。プラークをよく取り除けるのは、硬めの歯ブラシです。ただ、歯茎を傷つけやすいものですから、硬めの歯ブラシを使うときは優しく磨きましょう。

歯磨きは、歯ブラシの毛先を歯に45度の角度であて、小刻みに磨くのがコツです。歯ブラシで歯を磨き終わった後は、デンタルフロスの使用がおすすめです。デンタルフロスでは、歯と歯の間にゆっくりと糸を入れ、前後に動かしながらプラークを取り除いていきます。歯ブラシのみでは、約6割のプラークしか取り除くことができませんが、デンタルフロスを使うことで、約8割ものプラークを取り除くことができるといわれています。

■歯磨き以外のプラークコントロール方法
歯磨きは、プラークコントロールに有効です。ただ、歯磨きだけでは完全にプラークコントロールはできないといえます。ですから、歯磨き以外の方法も取り入れながらプラークコントロールをすることが、歯周病予防に繋がります。プラークコントロールは、歯磨き以外にもさまざまな方法があります。ここでは、自分でするプラークコントロール方法と、歯医者でするプラークコントロール方法に分けて紹介します。

・自分でするプラークコントロール方法
自分でするプラークコントロール方法としては、「規則正しく食事をすること」や「糖質の摂取を控えめにすること」です。間食をする人や食事を頻繁にする人は、プラークが付着しやすいため、歯周病になりやすいと考えられています。また、糖質はプラークを増加させることに繋がるため、控えめに摂取することが大切です。他にも、ガムを噛んで唾液の分泌を促すのも、プラークコントロールには有効です。唾液には、酸を中和させる働きがあるため、唾液の分泌を活発にすることで歯周病予防に繋がります。

・歯科でするプラークコントロール方法
歯医者でするプラークコントロール方法としては、「歯石を取ること」です。歯磨きの際に磨き残したプラークは、時間が経つと硬くなってしまいます。この硬くなったものが、歯石と呼ばれるものです。歯石は、歯磨きをしても簡単に取り除くことができずにどんどん増え、歯茎の腫れや歯の骨を溶かすなど歯周病に繋がります。歯医者へ定期的に行って歯石除去の治療を受けることで、すぐに取り除くことができます。

■定期的に歯医者で治療を受けることが歯周病予防に繋がる
丁寧な歯磨きや規則正しい食生活をするなどで、歯周病予防に繋がります。自分でできるプラークコントロールを実践して、歯周病予防をしましょう。また、定期的に歯医者へ行って治療をすることも歯周病予防をする上では大切なことです。自分でするプラークコントロール方法と、歯医者でするプラークコントロールを実践することで、より歯周病予防の効果が期待されます。

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