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歯周病

歯周病の症状で歯茎が下がるということはありますか。

「毎日歯のケアを行っているのに、歯茎がなんとなく下がって見栄えが悪くなっている」と悩んでいる人、いらっしゃるのではないでしょうか。歯茎が下がると歯の根本の部分が露出していき、見た目がどんどんと悪くなり、歯垢や歯石が溜まりやすくなってしまいます。今回は歯茎が下がる原因と予防方法について詳しくご紹介します。

■歯茎が下がっていく原因
歯茎が下がっていく原因には3つの種類があります。それぞれの症状について詳しくご紹介します。

・歯周病
歯茎が下がっていく原因としては、歯周病が一番の原因だといわれています。歯周病とは、多くの日本人が患っている口の中の病気で、国民病ともいわれています。歯周病は、歯間や歯周ポケットに溜まった歯垢に菌が繁殖して、歯茎の内部に感染していくことによって発生する症状です。歯茎に侵入した菌によって、歯茎が炎症して、出血などの症状が表れます。さらに歯周病が進行すると、歯を支えている歯槽骨が溶けていき、歯の支えがどんどんと失われていくのです。歯周病は末期になるまで自覚症状がないことが多く、口内の時限爆弾のように、ゆっくりと細胞を侵していき、最後には歯槽骨や歯茎を破壊してしまうのです。歯周病による症状の1つが歯茎の後退で、どんどんと歯茎が下がっていきます。「なんとなく歯茎が前よりも下がっている」という方は、歯周病にかかっている可能性があるので、歯科で相談してみるとよいでしょう。

・歯の磨き過ぎ
歯周病の次に歯茎が下がっていく原因となっているのは、歯の磨き過ぎです。歯のために行っている行為でも、やり方を間違えると悪影響となってしまいます。歯の磨き過ぎによって歯茎が下がるのは、力を入れて磨くことによって、歯茎の上部が割れてしまうことによって引き起こされます。それほど力を入れなくても、歯の表面の歯垢は剥がれていきます。また、歯間に関しては、歯間ブラシなどを利用するようにしましょう。歯磨きを行うときは、優しく歯の表面だけを磨くことによって、歯茎が下がっている状態を引き止めることができます。

・加齢
年齡を重ねることによって、歯茎が下がっていきます。一般的には、10年歳を取るごとに2ミリほど下がるといわれています。加齢による問題は簡単には解決しません。健康的な生活を送り、正しい歯磨きを行うことで歯茎の下がり幅を少なくすることができるでしょう。また、歯周病にかかってしまうと、歯茎の下がり幅がさらに大きくなってしまうので、歯周病をしっかりと予防することも大切です。

■歯茎が下がるのを予防する方法
歯茎が下がっていくのを予防するには、歯周病のケアと正しい歯磨きを身につけることが大切です。ここでは歯周病予防と正しい歯磨きについてご紹介します。

・歯周病予防
歯周病は、歯間や歯周ポケットと呼ばれる隙間に歯垢が入り込み、菌が繁殖することによって引き起こされます。そのため、歯間や歯周ポケットに入り込んだ歯垢や歯石を取り除くことが歯周病予防に最適です。歯間ブラシやデンタルフロスを使えば、歯間に詰まった歯垢をキレイに取り除くことができますが、歯垢が固まって歯石となると、一般的なブラシでは取り除くことができなくなります。そのため、定期的に歯科にいって、歯垢や歯石除去を行いましょう。そうすることで、歯周病の原因となる、菌の繁殖を抑制することが可能です。

・正しい歯磨き
研磨剤入りの歯磨きは、歯や歯茎が溶けてしまうため、利用しない方がよいでしょう。また、歯ブラシはペンを持つようにして、力が入り過ぎないようにすることが大切です。強い力でゴシゴシと磨くのではなく、表面に当てて、小刻みに左右に軽く動かすイメージで磨いていきます。そうすることで、歯茎を傷つけることなく、歯の表面についている歯垢だけを除去することができるのです。

このように、歯周病予防と歯磨きの仕方を少し変えるだけで歯茎が下がるのを防ぐことができます。これまで、歯周病予防や歯磨きの仕方をまったく考えたことがなかったという方は、ぜひとも試してみてください。

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