よくあるご質問

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歯周病

ブラッシングだけで歯周病の治療はできるのでしょうか。

歯周病の治療は、ブラッシングだけでも行うことが可能です。しかし、なかにはブラッシングだけでは完治させることができない症状にまで達した歯周病もあります。そのため、歯茎が腫れている、歯磨きをすると血が出るなどといった歯周病の初期症状に心当たりのある人は、早急に歯医者へ行くことが大切です。自宅での正しいブラッシングと、歯医者でのケアを両立させることこそが、もっとも有効な歯周病の治療といえます。

■プラークが歯石になる前に
歯周病を引き起こす原因のひとつである”プラーク”。これは4〜8時間経つと“歯石”へと変化します。プラークの状態であれば、ブラッシングでも取り除くことは可能です。しかし、歯石になるとブラッシングで取り除くことは極めて困難です。もちろん、歯石がある場所には細菌が集中するため、歯周病の症状は進行し続けます。つまり、歯周病の症状を感じ、かつ歯石を発見した場合はブラッシングだけでは完治させることができないのです。そのため、このような場合はすぐに歯医者で治療してもらうことが大切です。

■ブラッシングに欠かせない歯ブラシの選び方
歯周病治療のひとつである”ブラッシング”。これをより効果的なものにするためには、正しいブラッシング法を身につける前に、使用する歯ブラシに目を向けることが大切です。

・歯肉が腫れている場合
歯肉が腫れ、歯磨きをすると痛みを感じるという場合は、やわらかいタイプの歯ブラシが最適です。痛みがあるからといって歯みがきを疎かにしてしまっては意味がありません。この場合はやわらかいタイプの歯みがきを使用して、痛みを感じない程度にやさしく磨いていきましょう。

・歯肉炎により出血がある場合
歯肉炎が原因で歯茎が腫れ、歯磨きの際に出血するという場合は、毛先の細いタイプの歯ブラシが最適です。この場合、歯周ポケット近くの歯垢もしっかりと落とさなければなりません。歯と歯の間はもちろん、歯周ポケットの中まできれいにするためには、毛先の細い歯ブラシが役立ちます。しかし、毛先の細いタイプの歯ブラシは、歯の表面や噛む面を磨くのには適していません。歯全体をきれいな状態で保つためにも、基本的な歯ブラシとの併用をおすすめします。

■ブラッシング法を見直す
歯周病治療のためのブラッシングに最適な歯ブラシがわかったところで、次はブラッシング法についてご紹介します。

・軽く持つ
「歯をきれいにするために」と、歯ブラシを強く握りゴシゴシ磨く人がいますが、これはあまりよろしくありません。この磨き方は歯垢を落とすどころか、歯の表面や歯肉を傷付けてしまう恐れがあるのです。そのため、歯を磨く際は歯ブラシを軽く持つことを心がけるようにすることが大切です。そうすれば、口内を傷付けることもなく、歯をきれいにすることができます。

・歯ブラシの角度は斜め45度
歯ブラシを斜め45度にして歯と歯肉の境目に当てると、そこに詰まっている歯垢をきれいに取り除くことができます。歯を磨く際は、この角度を意識しつつ1本1本丁寧に磨くよう心がけましょう。カーブしている部分を磨く際は、歯が丸みを帯びていることを忘れず、これをイメージしながら磨いていくことが大切です。

・歯の裏は歯ブラシを縦にする
歯の裏(とくに前歯)を磨く際は、歯ブラシを縦にすると磨きやすくなります。歯に付着した汚れをかき出すようなイメージで動かせば、歯垢をきれいに取り除くことができます。奥歯を磨く際は、歯ブラシを横から入れるとしっかりと磨くことができます。

■日々のケアを怠らずに行うことが大切
日々のブラッシングを丁寧に正しく行っていれば、誰でも簡単に歯周病治療ができます。しかし歯周病の進行具合によっては、ブラッシングだけでは完治させることができない場合もあります。そのため、歯周病の疑いがある人は症状が軽くても、歯医者へ行くことが大切です。

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