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虫歯

初期虫歯の症状は?

■初期のうちに治療したい虫歯
多くの人を悩ませる虫歯。現在、日本だけではなく世界中の多くの方が、虫歯を患っています。虫歯の怖い点は、自分の気付かないところで、どんどん進行していくところ。「痛みを感じないから、歯医者に行かなくても大丈夫」「痛い時期があったけど、今は痛みが引いたし大丈夫」。こう油断していると、歯を抜かなければならないことになったり、大掛かりな手術を受けることになったり、最悪、死に至ってしまうことだってあります。このような事態に巻き込まれないためには、虫歯は初期の段階で治療しておくのがベストです。とはいえ、初期の虫歯は痛みがないため、定期的に歯科で検診を受けていない限りは気付きにくいものです。しかし、初期の虫歯には分かりやすい“症状の特徴”があります。今回は、初期虫歯を発見するための初期虫歯の特徴についてご紹介します。

■初期虫歯と診断される状態とは?
多くの方は初期虫歯と聞いて、症状の浅い出来立てほやほやの虫歯を想像されることでしょう。たしかに間違いではありません。初期虫歯とは虫歯菌の繁殖がそこまで進んでおらず、比較的進行が軽度な状態の虫歯を指す言葉です。
歯というものは、一番外部のエナメル層、その中の象牙質、さらにその中にある歯髄、そして歯の根っこにあたる歯根の4層で成り立っています。虫歯の進行具合は、虫歯菌がこれらのどの層にまで繁殖しているかで決まります。初期虫歯は、歯の一番外部にあたるエナメル質に虫歯菌が繁殖している状態。この状態であれば、そこまで虫歯菌が歯の中に入り込んでいないため、比較的治療も楽で、完治度も高くなっています。しかし、象牙質、神経部分へと虫歯菌が繁殖部分を増していくと、非常に厄介。歯の機能が次第に壊れていき、歯は腐り始めます。色も変わっていき、神経にまで虫歯菌が達すると激痛が走るはめに……。その後、神経が腐ることで痛みを感じなくなりますが、虫歯菌は繁殖を続けますから、今度は歯根から顎骨や血液までもが繁殖されてしまいます。

■初期虫歯のときに治療したほうが良い理由
初期虫歯のときに治療しておいたほうが良い理由には、虫歯が進行してからでは大変な目に遭ってしまうことはもちろんですが、自己再生が望めるという点もあげられます。通常、虫歯菌は歯の表面に付着している食べかすを餌にしながら巣を作り、増殖しています。食べかすに糖分が多く含まれていると、虫歯菌はその糖分を利用して酸を放出し、歯をどんどん蝕んでいきます。すると、エナメル質は溶けだし、虫歯菌が象牙質へ侵入してしまいます。しかし、歯の一番外部層にあたるエナメル質の周辺には、唾液が充満しています。唾液の中にはミネラルやカルシウムが豊富に含まれており、再石灰化を手伝ってくれます。これにより、初期の虫歯は自己再生でも治りやすく、高い完治が見込めるのです。しかし、再石灰化には時間がかかってしまいます。エナメル層だけが傷つけられた初期虫歯であれば治療を受けながら自己再生も望めますが、これが象牙質、神経部分にまで達した虫歯だと、再石灰化のスピードが虫歯菌の増殖スピードに追い付かず、自己再生が見込めません。初期のうちに虫歯を治療すべき理由には、こういうことも関係しているのです。

■初期虫歯を見つけよう!
痛くなってからでないと、なかなか気付かない虫歯。でも、あるポイントを押さえれば、初期虫歯を見つけることができるのです。

・歯の表面に白く濁った模様がある
白濁色の模様は、虫歯菌がエナメル質を破壊している証拠。初期虫歯の証です。

・銀歯や詰め物周辺の変色
被せ物をしている歯は、ほかの歯に比べて虫歯に侵されやすい傾向にあります。黄ばんでいたり、茶色っぽく濁っていたり、黒くなっている方は要注意です。

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