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緑色の野菜が原因!?思わぬ食べ物に潜む口臭の陰

口臭

■口臭の原因となる意外な食べ物
お口の悩みのひとつとしてあげられる口臭。口臭は自分でも気になってしまうほか、人とコミュニケーションをとる際、相手に不快感を与えてしまうものでもあります。口臭を改善しようと、マウスウォッシュやタブレットといった口臭グッズを購入している人も多いのではないでしょうか。また、歯磨きの頻度を増やしたり、歯磨きの際に舌を磨いたりする人もいるでしょう。

そんな口臭ですが、発生にはさまざまな原因が存在することをご存知ですか?口臭の主な原因としては、緊張や口内の乾燥、舌苔の汚れなどが関係しているといわれています。しかし、口臭の原因は、それだけではありません。食べ物も関係しているといいます。その中でも意外なのが、緑色の野菜と口臭の関係。今回は、驚く人も多い口臭と緑色の野菜の関係性についてご紹介しましょう。

■口臭を招く野菜といえば……
食事をした後に口臭が発生してしまうように、口臭と食べ物には深い関係があります。たとえば、イタリアンレストランで食事をした後、たいてい口臭が発生してしまいますよね。その原因は、イタリア料理によく登場するニンニク。ニンニクは、口臭を発生させる食べ物として非常に有名です。このほか、ネギやタマネギ、ニラやラッキョウなども口臭を発生させる食べ物として有名ですよね。この中にも、食事の際、口臭を気にしてから、あえてこれらの野菜を避けている人も多いのではないでしょうか。しかし、口臭を発生させる野菜は、これら以外にも存在していました。それは、緑色の野菜です。

■緑色の野菜と口臭の関係
意外や意外、緑色の野菜も口臭を発生させる原因のひとつ。緑色の野菜の中でも、小松菜、ブロッコリー、キャベツ、この3つが最も口臭を発生させるものなのだとか。とはいえ、なぜ小松菜、ブロッコリー、キャベツは口臭を発生させるのでしょうか。それには、小松菜、ブロッコリー、キャベツに含まれる「インドール」という物質が関係していました。インドールとは、悪臭物質のひとつ。人間にとって最も不快感を与えるニオイとして有名な物質です。そのニオイは、トイレでお馴染みの糞便や尿のニオイに例えられるほどのものだといいます。

しかし、多くの人は疑問に思ったはず。「小松菜もブロッコリーもキャベツも、そんな嫌なニオイを発する食べ物じゃないけれど……?」。その通り。小松菜もブロッコリーもキャベツも、比較的ニオイの少ない野菜。そんなこれらの野菜に、インドールが含まれているなんて信じられませんよね。でも、これらの野菜には、ちゃんとインドールは含まれていました。小松菜、ブロッコリー、キャベツのインドールが発生されるのは、体内。つまり、食事でこれらの野菜を食べ、体内で分解されたときに発生されるのです。体内で発生したインドールは、体の中でニオイを作りだし、それが口臭となって体外に漏れてしまうというわけです。

■過剰摂取した場合のみ口臭が発生する
小松菜、ブロッコリー、キャベツが口臭を発生させる食べものだということは、ご理解していただけたでしょうか?この情報を知り、多くの人は「今日から小松菜、ブロッコリー、キャベツを食べるのを控えよう……」。こう思ったのではないでしょうか。

でも、安心してください。小松菜、ブロッコリー、キャベツで口臭が発生されるのは、過剰摂取したときのみ。平均的な量の摂取であれば、口臭の原因にはならないようです。そのため、安心して今までのように食べていただくことができます。小松菜、ブロッコリー、キャベツは、栄養価の高い野菜としても知られていますよね。適度な量をバランス良く摂取し、口臭ケアをしながらも健康的な食事をとるようにしましょう。

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