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口臭予防に効く食べ物はキウイフルーツ? その理由や食べ方とは

口臭

■どうして口臭が発生するのか? 原因は舌にあった
少しでも口臭があると、周りにいる人を不快にさせてしまう恐れがあります。口臭の問題を解決するためには、原因を解明し、それを取り除くことが大切です。
では、どうして口臭が発生するのか。その原因のひとつとして挙げられるのが、舌に溜まる「舌苔」です。

舌苔とは、食事の残りカスや口内の粘膜細胞が蓄積されたものです。そしてこれらは、口内に潜んでいる菌が生きていく上で欠かすことができないものです。口内に潜む菌が舌苔を分解することで、異臭や悪臭を放つガスが生まれてしまいます。
鏡で自身の舌をチェックしたとき、舌の表面が白や黄色に色づいているという人は要注意です。これらの正体こそ舌苔で、気づいたら舌専用ブラシを使って早急に取り除く必要があります。

しかし、舌は非常にデリケートな部位。万が一、舌の表面にある「味蕾」を傷つけてしまうと味覚に異常が出てしまう恐れがあります。
ではどうすればいいのか。そこで現在、注目されているものが「キウイフルーツ」です。

■タンパク質を効果的に除去できる
キウイフルーツが舌苔の除去に効果的な理由、それにはキウイフルーツに含まれる成分「アクチニジン」が関係しています。
アクチニジンは酵素のひとつで、タンパク質を取り除く力を持っています。
キウイフルーツを食べるために皮を手で剥くときに手がべたついた、という経験のある人もいるのではないでしょうか。これは、キウイフルーツに含まれているアクチニジンが手のタンパク質を分解しているために起こることです。
舌苔の主成分はタンパク質。そのため、アクチニジンが豊富に含まれているキウイフルーツを積極的に食べることにより、舌苔を綺麗に取り除いていくことができるというわけです。

タンパク質を分解する酵素が入っている食品には、キウイフルーツ以外にもパパイヤやパイナップルがあります。舌苔や、舌苔が原因で発生する口臭を改善するなら、こういった酵素を含む食品を積極的に食べるのがおすすめです。

■正しい食べ方で正しい口臭予防をする
キウイフルーツ食べるだけで、舌の表面に付着した舌苔を取り除くことは可能です。ですが食べ方を工夫すれば、その効果をより高めることができます。
そこで、口臭予防に効果的なキウイフルーツの食べ方をご紹介します。
ポイントは2つあります。

・食後に食べる
前述したように、舌苔は食べ物の残りカスが蓄積されてできることもあります。それを踏まえて考えると、食後は舌苔が発生しやすい状態であるということが分かります。そこで、食後にキウイフルーツを食べれば、直前に発生した舌苔を綺麗に取り除くことができるのです。
もちろん、食前に食べると効果が得られないというわけではありません。食前に食べても、これまでに蓄積されてきた舌苔を取り除く効果は期待できます。
それでも、より効果的な口臭予防がしたいという人は食後に食べるのが望ましいでしょう。

・舌の上で30秒ほど放置する
口臭を予防するなら、カットしたキウイフルーツを口に入れたあと、すぐに咀嚼して飲み込むのではなく、30秒ほど舌の上で放置しておくのがおすすめです。
これによりキウイフルーツに含まれるアクチニジンが浸透しやすくなり、舌苔をじっくり分解し溶かしてくれます。
なお、アクチニジンを舌全体に行き渡らせやすくするため、キウイフルーツは輪切りにカットしましょう。

■自身で対策すれば口臭は防げる
口臭は、自身でしっかり対策を施すことで改善が可能です。
キウイフルーツにはアクチニジンのほかにもビタミンやミネラルが豊富に配合されているため、美肌づくりにも最適な食品です。さらに、甘みがあって食べやすいため、食後のデザートとして無理なく取り入れることができるといえます。
口臭で悩んでいるなら、ぜひ一度、試してみるとよいでしょう。

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