お役立ちコラム

舌磨き試してみませんか?舌苔を取り除いて爽やかな息を実現

口臭

鏡の前で舌を思いっきり突き出して、自分の舌を観察してみてください。
あなたの舌は綺麗なピンク色で滑らかでしょうか。それとも、白っぽくてザラザラしているでしょうか。
前者のような状態であれば、あなたの口腔内は健康な状態。
ですが、後者のような状態になっているのであれば口腔トラブルが起きている可能性があります。
そのトラブルとは、ずばり口臭。
口臭は誰にでも少なからずあるものですが、その最も大きな原因が舌に付着している汚れ。これは舌苔というもので、これが舌を白っぽくザラザラに見せているのです。

自分の口臭は自分ではなかなか気づきにくいもの。
自分で自覚している以上に、人からは臭いと思われているかもしれません。
いつでもどんなときでもさわやかな息でいられるように、口臭ケアを始めてみませんか。
今回は口臭ケアの基本、舌苔のお掃除方法をご紹介します。

●舌苔って何?
まず、舌苔とは何かということについて。
この正体は、ずばり細菌。口内に残った食べかすや、新陳代謝で剥がれ落ちた粘膜細胞などです。
これらは誰の口内でも発生するものです。
また、よく見ると、舌の表面には無数の突起があります。ですから、この構造上、どうしても舌には汚れが溜まりやすくなってしまうのです。舌に付着した汚れを取り除くためには、歯磨きをするのと同じように毎日しっかりケアをすべきなのです。

●舌苔の発生原因
舌苔は、誰にでも多かれ少なかれ発生するもの。ですが、生活習慣や食生活などによって舌苔を過剰に発生させてしまうことがあります。
特に、以下の項目に当てはまるという方は注意が必要です。

・食べ過ぎ
胃の消化機能が追いつかないと、舌苔が発生しやすくなります。暴飲暴食をしてしまう人は注意が必要です。もちろん、食べ過ぎず飲みすぎず適度に……というのが最も大事ですが、ついつい食べ過ぎてしまったというときには、寝る前に口腔ケアをいつもよりしっかりしましょう。

・睡眠不足
睡眠不足になっていると、口腔内の浄化作用が低下してしまいます。この浄化作用は、体が行う自然のお掃除。そのため、この機能が低下していると舌苔が自然には除去されなくなってしまうのです。寝不足が口臭の原因になるとは少し意外ですが、寝不足は百害あって一利なしということですね。

・消化器官系のトラブル
舌と消化器官は連動しています。そのため、消化器官にトラブルがあって消化機能が十分に働いていない場合、舌苔が発生しやすくなるといわれています。
心当たりがある人は、病院を受診しましょう。

・口内の唾液不足
唾液は、口内を浄化するという重要な働きを持っています。そのため、唾液が不足することで口内の浄化作用が低下します。このような状態をドライマウスといい、口臭をはじめさまざまな口腔内トラブルの原因になるといわれています。
この原因として考えられるのは、水分不足や喫煙習慣、ストレス。
日頃から、水分をしっかりとって口内を潤したり、タバコを控えたり、ストレスを溜めないようにすることが大事です。
また、口の中が乾いているなと感じたら、唾液が出るよう酸っぱいものを食べたり、ガムを噛んだりしましょう。

・歯磨き不足
歯磨きをしっかりしていないと、口内に食べかすが溜まります。そしてそこに細菌が発生し、舌に付着しやすくなってしまうのです。食後は歯磨きをするという習慣をつけましょう。

●舌磨きで舌苔を除去しましょう
舌苔を除去するには、市販の舌磨きを利用するのがおすすめです。歯磨きで舌をゴシゴシするのはいけません。舌の表面を傷つけ、余計に舌苔がつきやすい環境を作り出してしまいます。
また、歯科医院にいって舌ケアを受けるのも効果的です。
歯磨きと同様に、舌もケアして綺麗な口内環境を目指しましょう。

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