お役立ちコラム

口腔環境で左右される口臭!チェックリストで確認を

口臭

みなさんは、自分自身の口臭が気になった経験はあるでしょうか。
ふとした瞬間に「自分の息が臭うかも」と感じると、人にもそんな風に思われているのではないかと不安になってしまうものです。
口臭を気にしていると、人と至近距離で接したり会話をしたりするのが億劫になってしまいます。
「私の息、もしかしたら臭っているのでは……」。そんな風に思いながら人と接するのはイヤですね。

自分の口臭が気になる人は、まずは簡単なチェックリストで確認を。

●口臭チェックリスト〜口腔内トラブル編〜
口臭のほとんどは、口腔内に原因があります。
次のチェックリストで当てはまるものがあれば、口腔内のトラブルが原因で口臭が発生している可能性があります。

1. 歯磨きをサボることがある
2. 歯石を取ったことがない
3. 虫歯がある
4. 歯と歯の間に食べかすが挟まることが多い
5. 口の中がネバネバする
6. 舌が白っぽい
7. 歯に被せ物がある
8. 入れ歯をしている
9. 歯茎が赤く腫れている、ぶよぶよしている
10. 歯磨きをすると歯茎から出血することがある

この中で一つでも該当する項目がある人は、要注意。歯や舌に汚れが残っていて、それが原因でニオイが発生しているかもしれません。

また、特に注意が必要なのは、9.10に該当した方。
この場合は、歯周病にかかっている可能性があります。歯周病は、強い口臭の原因に。また、歯の健康にとってもよくありませんから、早急に歯科医院での治療を受けましょう。

6に該当する人は、舌苔が付着しています。舌苔は、舌に付着する細菌。口臭の原因として最も多いものです。
このように、口腔内の状態をセルフチェックすることで、自分自身の口臭の可能性がわかります。

では次に、それぞれの口臭の改善方法についてご紹介しましょう。

●歯垢が原因の場合
歯垢とは、歯の表面に付着する細菌。口内の食べかすを餌にして増殖していきます。
歯を爪で引っ掻いてみると、白くてネバネバした物質がついてくるでしょう。これが歯垢です。
そして、これを放置しておくと、やがて歯石と呼ばれる物質に変化します。歯石になってしまうと、歯に固くこびりつき、セルフケアでは除去できなくなってしまいます。
また、強いニオイを発するため、口臭の原因にも。
さらに、虫歯や歯周病の原因ともなり、口腔環境を悪化させる元凶にもなります。
こういった状況になる前に、食べかすを口内に残さないよう、食後の歯磨きを徹底するようにしましょう。また、定期的に歯科医院で歯垢や歯石を除去するためのスケーリングという施術を受けるのも効果的です。

●歯周病が原因の場合
歯周病は、年齢を重ねるにつれて起きやすくなる口腔トラブルの一つ。
一般的には、30代後半からかかりやすくなるといわれています。
その理由の一つが、体の免疫力の低下です。
そして、歯周病は強い口臭を発生させてしまいます。特に注意が必要なのは、歯茎が赤く腫れていたり、触るとぶよぶよしていたりするという人。こういった症状は、歯周病の特徴です。
歯周病を悪化させないために大切なのは、早期発見と早期治療だといわれています。
自覚症状のある方は、早めに病院を受診して治療を受けましょう。

●舌苔が原因の場合
舌に付着している白っぽい苔のようなもの。
これは、口内の細菌や新陳代謝によって剥がれた細胞が舌に付着したものです。もっと簡単にいえば、細菌の塊。そして、これは最も多い口臭の原因。
舌苔の有無は自分で鏡でチェックすれば簡単にわかりますので、毎日チェックしてキレイにしておきましょう。舌苔のケアに必要なのは、舌磨き。ドラッグストアで販売されていますので、歯磨きと合わせて使ってみましょう。また、病院で舌苔を除去するケアを受けるのもおすすめです。

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