お役立ちコラム

口臭治療をしておきたい2つの理由

口臭

年齢を重ねることで、発生しやすくなる口の臭い。年齢を重ねるだけでなく、刺激の強い食事をしたり、アルコールを飲んだり、タバコを吸ったりすることで発生することもあります。よって、年齢や性別を問わず誰しもに起こるものなのです。

実際に口の臭いが気になっている人は多くいます。
そこで、近年は、「口臭治療」を専門としている病院も存在します。
しかし、「自分はまだ周囲の人から指摘されていないから大丈夫だろう」など臭いが気になっているにも関わらず、治療を行っていない人もいます。

口臭のために病院に通うのは少し恥ずかしいかもしれませんが、少しでも臭いが気になるのであれば病院で治療を受けるべきです。
その理由は大きくわけて、2つあります。

■口臭発生菌は、全身に悪影響を及ぼすことがある
嫌な臭いを発生させる口臭発生菌は、全身疾患と関係があるとされています。
口臭発生菌は、エンドトキシンという内毒素を有しています。この内毒素は、歯肉の血管から体の中に入り込みます。そして、全身に悪影響を及ぼすのです。

内毒素が全身に及ぼす影響には、「発熱」「骨を溶かす」「血糖値を上げる」「炎症を引き起こす」「免疫反応を低下させる」などがあります。免疫反応が低下をすると、体の中に病原菌やウイルスが入ってきたときに、防衛してくれなくなってしまいます。よって、生活習慣病などの病気を引き起こしやすくなってしまうのです。

口臭は、病気を早期発見するために重要なものとされています。
熱が出れば、体が熱くなったり、顔色が悪くなったりというような症状が起こります。体温計で体温を図らなくても、熱が出ていればなんとなく分かるものです。このように皮膚の温度や顔色、肌のツヤ、声質などによって、病気になる予兆を知ることができます。
口臭も皮膚の温度や顔色などと同じように、病気になる前には普段と違う臭いがするものです。
ですから、病気を早期発見するためにも日頃から口臭チェックをしておきましょう。また、臭いの変化が感じられた場合には、一度、専門家に相談みてください。

■口臭が気になって人とコミュニケーションが取れなくなることがある
自分の口から嫌な臭いがしているときは、口の中からカラカラだったり、ベトベトしていたり……というようになんとなく分かります。自分から嫌な臭いがすると思うと、人と接するのが億劫になってしまうことがあります。

例えば、職場では、部下や上司、同僚、取引先など、毎日誰かと話すことがあるでしょう。職種によっては、全く誰とも話をすることがないということもあるかもしれませんが、接客業であれば常に人と接し続けますよね。
そんな仕事をしている人が臭いを気になるようになれば、同じ職場で働く人はもちろん、取引先の方やお客様とも接しにくくなってしまうものです。また、自分では気にしていなかったとしても、周りの人が臭いを気にするようになれば、なるべく話をしたくない、なるべく近づきたくないと思われてしまうことでしょう。
ただ単にコミュニケーションが取りにくくなるというだけでなく、仕事やお客様まで失ってしまうこともあるかもしれません。

そうなれば、人と近づくことを避け、声もだんだん小さくなり、性格も内向的になってしまいます。
こうならないようにするためにも、本格的に臭いが気になる前に治療を始めることが大切です。自分で気になり始めたらすぐに、また周囲の人の対応や反応が変わったと思うようになれば、まず専門家に相談を。

専門家に相談をすれば、あなたに最適な改善法を提案してくれることでしょう。

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