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痛みのピークは2、3日!親知らずの治療後に気になること

親知らず

親知らずが斜めに生えてきたり腫れてきたりすると、歯医者で抜いてもらうこともあるでしょう。放っておくと、ほかの歯にまで影響を与えてしまいますし、違和感を覚えたら歯医者に行くことをおすすめします。そんな歯医者での親知らずの治療ですが、気になるのは治療後のこと。治療後には普段通りに過ごしてもいいのか、何に注意するべきなのか、また痛みはあるのかなど、気になることはたくさんあります。今回は、そんな親知らずの治療後の注意点や気になることについてご紹介します。

■親知らずの治療後の注意点
親知らずの治療をしたあとには、いくつか気を付けなければいけないことがあります。まずは、そういった注意点についてご紹介しましょう。

・運動や飲酒に注意
親知らずの治療後には、痛みや腫れが生じることがあります。こういった時に注意しなければいけないのが、血行を良くしすぎないということ。血行が良くなると、治療後の歯茎に流れる血の量は多くなり、その結果として感じる痛みは大きくなります。血行を良くする行いのなかで最も身近なものが運動と飲酒なので、痛みや腫れが治まるまでは運動も飲酒も控えるようにしましょう。運動を控えるとはいっても激しい運動に注意が必要なだけで、日常生活程度であれば問題はありません。また、治療当日はお風呂に入ることも控え、シャワーで済ませるほうが安心です。

・痛み止めと抗生物質
親知らずの治療で抜歯をすると、痛み止めと抗生物質を処方されます。痛み止めは文字通り、痛みを緩和させるもの、抗生物質は細菌を殺す化膿止めです。痛み止めは治療後に痛みを感じていない場合、飲まなくてもいいことが多いもの。しかし、抗生物質は処方された分は飲み切らなくてはいけません。なぜなら、治療の際に細菌が血液に紛れ込んでいる可能性があるからです。

・出血がある場合
治療当日や翌日など、抜歯した箇所から出血してくる場合があります。特に当日は出血することが多く、口が真っ赤になってしまうことも。こういった出血があった場合、清潔なガーゼなどで出血している箇所を圧迫し、止血を試みましょう。このとき、血が完全に止まるまで止血をする必要はありません。唾液に血がにじむ程度であれば大丈夫です。ただし、治療の翌日以降も当日のように多くの出血がある場合や、止血しても血が止まらない場合などは歯医者に相談しましょう。

■痛みや腫れが生じたら?
親知らずは治療後に痛みや腫れが生じる場合が多くあります。ここでは、そういった痛みはどれくらい続くのか、どう対処すればいいのかをご紹介します。

・痛みや腫れは2、3日がピーク
親知らずの治療に生じる痛みや腫れは、大体2、3日程度がピークだとされています。この時期が最も痛みや腫れが強く、これを過ぎると徐々に治まってきます。また、この期間中には痛みや腫れのほかに発熱を伴う場合もあるため、注意が必要です。腫れは少し長く続く場合があり、2日から1週間程度で治まります。前述したように、この期間中は運動や飲酒などを控えましょう。

・痛みや腫れへの対処法
痛みや腫れがひどい場合、我慢できないこともあるかと思います。そういったときには、冷やしたタオルを使うのが効果的です。痛みや腫れが生じるときには熱を伴っていて、これを沈めることで痛みや腫れも緩和されます。口のなかから冷やすのは難しいため、外側から患部に冷やしたタオルを当てることで対処しましょう。冷たい水に浸してもいいですし、保冷剤をくるむのも有効です。

■自分で対処できなければすぐに相談を
痛みや腫れは次第に引いていきますし、注意点や対処法を心得ていればそう慌てるようなものでもありません。しかし、なかには我慢できないほの痛みを生じることもあり、自分たちでは対処できないこともあります。そういった場合には何か不測の事態が起きている可能性もあるため、早めに歯医者に相談するようにしましょう。

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