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紅茶の嬉しい効果!なんと虫歯予防ができる!?

虫歯

■健康にいい紅茶は虫歯予防にも効果的
虫歯予防というと、「歯磨きを丁寧にすること」を思い浮かべる人もいるかもしれません。確かに、虫歯予防に歯磨きは有効です。ですが、歯磨き以外にも、虫歯予防の方法として挙げられるものがあります。
それは、「紅茶を飲むこと」です。紅茶は健康にいい飲み物といわれていて、虫歯予防にも効果があるといわれています。リラックスするために紅茶を飲む人もいるかもしれませんが、これは歯の健康にもいいことなのです。
なぜ、紅茶が虫歯予防にいい飲み物なのでしょうか。ここでは、紅茶が虫歯予防にいい理由を紹介していきます。

■歯垢の付着や菌の繁殖を防げる紅茶
厚生労働省の調査によると、日本は大人と子どもそれぞれ、先進国の中で最も虫歯患者が多いという結果が出ています。日本人は、歯を磨く人が多く、またアメリカやイギリスなどの先進国に比べると糖分の摂取量も控えめです。それにも関わらず日本人に虫歯患者が多いのは、歯の定期検診が少ないことなどが原因と考えられています。

虫歯は、「歯に付着した食べカス」や「磨き残し」などで溜まった、歯垢と口の中の菌が混ざることで発生する病気です。歯垢は、飲食物に含まれる糖分が原因で繁殖し、歯のエナメル質に含まれるリンやカルシウムを溶かして酸化します。しかし、唾液によってリンやカルシウムが補給され、中性に戻ります。そのため、簡単に虫歯になることはありません。虫歯になるのは、糖分を頻繁に摂取したり、間食をしたりしてリンやカルシウムを歯に補給する作業が間に合わないとき、菌の繁殖しやすい就寝時に歯磨きをしないときなどです。
虫歯を予防するためには、糖分を控えたり歯磨きを毎日したりするのが有効です。それ以外にも、「紅茶を飲むこと」が虫歯予防につながります。

紅茶に含まれる「カテキン」や「テアフラビン」には、「歯垢の付着」を防ぐ効果があります。また、紅茶に含まれる「タンニン」にはフッ素が含まれていて、「口内の菌の繁殖」を防ぐ効果があります。そのため、紅茶を飲むことで口内環境を綺麗にして虫歯予防が可能になるのです。

■毎日3回紅茶を飲むのが効果的
英国栄養財団の報告によれば、紅茶を1日に3回飲むと虫歯を予防することができます。紅茶を飲むとき、砂糖を入れて飲む人も少なくないはずです。「砂糖を入れて紅茶を飲むと虫歯になるのでは?」と疑問を持つ人もいるかもしれませんが、紅茶に砂糖を入れても虫歯予防の効果に変わりはないと分かっています。ですから、お茶の苦味が苦手という方でも紅茶を飲んで虫歯予防ができます。

■紅茶うがいで虫歯予防
お菓子やジューズなど糖分を多く含むものを食べたり飲んだりした後は、歯垢が付きやすく、歯が酸化しやすいといわれています。そのため、虫歯にならないためには、すぐにうがいをして口の中を綺麗にすることが大切です。
食後にうがいをするとき、紅茶を使用することで虫歯予防が期待できます。紅茶は虫歯予防にいいとされる飲み物のため、ティータイムでお菓子を食べ終わった後に紅茶でうがいをすると、健康な歯を保てるのです。

■飲み過ぎると歯が黄ばむこともあるため注意
虫歯予防に効果があるといわれる紅茶は、飲み過ぎると歯の黄ばみにつながる可能性があります。紅茶に含まれる「カテキン」や「タンニン」は、歯の黄ばみを引き起こす成分です。1日3回を目安にし、あまり飲み過ぎないように気をつけましょう。また、紅茶を飲んだ後は、歯磨きをしましょう。歯磨きは、虫歯予防だけでなく歯の黄ばみを抑えるにも有効な方法です。
紅茶の飲み過ぎに注意し、歯磨きも毎日することで虫歯予防の効果を期待できるはずです。

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